解決事例

【解決事例】 離婚後の財産分与を見直し解決

相談内容(相談前の状況)

 離婚時に取り決めた財産分与の内容について、相手方の説明に不明確な点があり、納得できないとのご相談でした。開示されている財産が十分でない可能性もあり、このままでは本来受け取れるはずの分与が反映されていないおそれがある状況でした。事情を整理し、適正な内容へ見直したいとのご希望でした。

対応内容

 手元の資料や相手方から開示された情報をもとに、財産状況を丁寧に整理しました。入出金の流れや資産の変動を確認し、不自然な点や見落としの可能性がないかを多角的に検討しました。表面的な説明にとどまらず、資料全体の整合性を踏まえて実態を把握することを重視して対応しました。

対応後の状況

 検討の結果、当初の分与では考慮されていなかった財産が確認され、追加の分与について合意に至りました。依頼者は、より公平な内容で解決することができ、納得感をもって手続を終えることができました。

担当弁護士からコメント

 財産分与では、相手方の申告内容をそのまま前提とするのではなく、資料全体を踏まえて実態を確認することが重要です。不明確な点がある場合でも、適切な方法で情報を整理・検討することで、より実態に近い解決につながる可能性があります。離婚後であっても見直しが可能なケースもあるため、違和感がある場合には早めに専門家へ相談することが有効です。