刑事事件・示談交渉とは？

　刑事事件・示談交渉とは、刑事事件の被疑者又は被告人の刑事弁護人として、被疑者又は被告人の権利及び利益の実現のために、早期釈放・不起訴・執行猶予・減刑・保釈を目指した弁護人活動を行います。
　また、刑事事件に加害者として巻き込まれたとき、早期の解決に向けた示談交渉を行い、お客様の権利や利益を守ります。
　さらに、被害者から依頼を受けて、被害者の代理人として、被害届の提出をサポートしたり、告訴状を作成し、告訴手続を行うこともあります。
　刑事事件・示談交渉は、刑法や刑事訴訟法等の刑事手続に精通する弁護士に依頼できます。

刑事事件・示談交渉の対象

• 窃盗罪
• 脅迫罪
• 強要罪
• 信用毀損罪
• 業務妨害罪
• 威力業務妨害罪
• 詐欺罪
• 恐喝罪
• 横領罪
• 背任罪
• 名誉棄損罪
• 侮辱罪
• 文書偽造罪
• 業務上過失致傷罪
• 器物損壊罪
• 暴行罪

刑事事件・示談交渉を弁護士に依頼するメリット

　まず、刑事事件に被疑者又は被告人として巻き込まれたとき、初動が重要であり、対応を間違えると、身柄拘束が長引いたり、量刑が重くなってしまうことがあります。被疑者又は被告人の弁護人は、弁護士以外はなることができず、また、刑事事件に精通した弁護士であれば、正しい見通しの中で、お客様の権利や利益を実現できるように最善を尽くします。
　また、刑事事件は、警察や検察官による強制捜査（逮捕、勾留、差押え等）が予定される中で、会社又は個人だけで、これらの国家権力と対峙することは困難で、弁護士によるサポートが必要不可欠な分野といえます。
　さらに、刑事手続は、法律（刑法や刑事訴訟法等）で決められた要件や手続で進んでいくため、お客様の権利や利益を、しっかりと守っていくためには、法律の専門的な知識や経験が必要となります。
　弁護士は、刑法や刑事訴訟法等の刑事手続に精通する専門家であり、刑事事件・示談交渉のプロセスで生じる法的問題や課題を適切に判断し、迅速に、かつ、確実に、お客様の利益や権利を最大限守ることを目指します。

サービス内容

弁護士費用

　弁護士費用（料金体系）は、弁護士費用をご確認ください。お客様の希望や案件の性質に応じて、適切な弁護士費用（料金体系）を提案し、説明させていただきます。実際に依頼される前に、サービス利用申込書（委任契約書）等でサービス内容や弁護士費用について確認させていただきますので、ご安心ください。