近年、企業からのハラスメント相談は増加の一途をたどり、社労士の先生方が初動対応や調査に関わる場面も急増しています。
しかし、判断を誤れば、被害者・加害者双方から不当とされ、企業の信用を大きく損なうことにもなりかねません。
本セミナーでは、企業側労働問題に精通した弁護士が、社労士業務で直面するハラスメント案件について、事実関係の整理、社内調査の進め方、懲戒判断の留意点を、実例を交えて解説します。少人数制で意見交換も可能ですので、「顧問先対応の引き出しを増やしたい」「弁護士との連携ポイントを知りたい」という先生はぜひご参加ください。
イベントのチラシデータ(pdf)は、こちらからダウンロードいただけます。
開催概要 | |
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タイトル | 企業を守る社労士の新常識~弁護士との連携で広がるハラスメント対応の可能性~ |
講師 | 弁護士法人かける法律事務所 代表弁護士 細井 大輔 |
日時 | 2025年11月10日(月)16:00~18:00 |
場所 | 大阪弁護士会館5階 会議室510号室 |
申込方法 | こちらからお申込みください |
参加費 | 1,500円(税込) |
参加対象 | ①社労士(社会保険労務士)の方 及び ②社労士事務所で勤務している方 |
主催 | 弁護士法人かける法律事務所 |
代表メッセージ
労働環境や価値観が多様化する現代、ハラスメント対応は「企業存続に直結する経営課題」です。私たち弁護士法人かける法律事務所は、「できない理由」ではなく「どうすればできるか」の視点から、実務的で再現性のある解決策を提案し、企業の持続的成長を支えてきました。 今回のセミナーは、社労士の先生方と弁護士が知見を持ち寄り、より強固な支援体制を作る第一歩です。共に、企業を守り、働く人を守るための新しい解決の形を探っていきましょう。
セミナーの内容
- ハラスメント対応の基本
- ハラスメント相談の初動対応と社労士の役割
- 社内調査の進め方と証拠収集のポイント
- 懲戒処分判断の実務と法的留意点
- 弁護士と社労士の連携でできる再発防止策
当事務所のセミナーの特徴
- 企業側専門の労働弁護士が、現場で使える判断基準と対応手順を提供
- 実際の紛争事例をもとに、書籍やマニュアルでは得られない「現場感覚」を共有
- 少人数制で、日頃の悩みや疑問をその場で解決できる双方向型セミナー
- 弁護士との継続的なネットワーク作りのきっかけに