
弁護士法人かける法律事務所では、企業法務サービスの質を向上させ、お客様に、より価値のあるサービスを提供するため、定期的に、企業法務研究会を開催しています。
2025年7月16日に、以下の通り、企業法務研究会を開催しました。
テーマ:事例で学ぶ!カスタマーハラスメント対応
発表者:弁護士 野呂 朱里
内 容:
①カスハラの現状・増加の背景
②カスハラ対策の必要性
③カスハラに関連する法令や法規制
④カスハラの判断基準~正当なクレームとの境界線~
⑤カスハラ対応のプロセス
企業法務研究会の発表資料は、こちらからダウンロードできます。
<企業法務担当者の皆さまへ>
近年、顧客や取引先からの理不尽な要求や著しい迷惑行為(いわゆる「カスハラ」)が急増しており、企業の現場では対応に苦慮するケースが多く見られます。従業員の心身の安全を確保し、健全な職場環境を守るためにも、企業として明確な対応方針と適切な体制整備が求められます。
カスハラは単なる“クレーム対応”の範囲にとどまらず、労務管理・安全配慮義務・メンタルヘルス・レピュテーションリスクなど、企業経営に大きな影響を及ぼしかねません。
当事務所では、法令や行政ガイドラインに基づき、各社の実情に応じた実践的な支援を行っております。
<弁護士に依頼できること>
・カスハラ対応に関する社内研修の企画・実施
・企業の実態に即した対応方針・マニュアルの策定支援
・関係法令や厚労省ガイドラインを踏まえた社内整備のアドバイス
・個別事案におけるリスク評価・対応助言・書面作成支援
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