お知らせ

<セミナー>【オンライン 9/16開催】「SNS時代の風評被害対策 ~企業・インフルエンサーのための「名誉毀損」判断基準と対応策~」

2025.08.12

 弁護士法人かける法律事務所では、「安心できる未来へ、ともにかける」を理念として、お客様の持続的な成長に貢献できるように、定期的に企業法務セミナーを開催しています。

 以下のとおり、オンラインセミナーを開催しますので、是非、お気軽にご参加ください。

 また今後の主催セミナーの予定等は、メルマガでも情報を発信しているので、是非、この機会に登録ください(登録無料)。メルマガ登録は、こちら

開催概要

タイトル SNS時代の風評被害対策 ~企業・インフルエンサーのための「名誉毀損」判断基準と対応策~
分野 インターネット誹謗中傷対応
講師

弁護士法人かける法律事務所 弁護士 鄭 寿紀

日時 2025年9月16日(火)14:00~15:00
方法 オンライン(ZOOMウェビナー・LIVE配信)
申込方法 ZOOMの登録リンクからお申込みください。
参加費 無料
注意事項
  1. 1社から複数名で参加する場合、1名ずつ個別にお申し込みください。
  2. 1つの申込みで、複数名の申込を受け付けていません。
  3. 同業他社・事務所に所属される方のご参加は、ご遠慮いただいています。
主催 弁護士法人かける法律事務所

講師の紹介

弁護士法人かける法律事務所 弁護士 鄭 寿紀

大阪弁護士会所属

2020年に弁護士登録し、東京都内の法律事務所において勤務した後、2022年にかける法律事務所に入所。現在、企業法務(顧問業務、紛争・訴訟業務等)を中心に、インターネット上の誹謗中傷トラブルや企業における風評被害対応に注力。講師の略歴等は、こちら

セミナーの紹介

 SNSや口コミサイト、匿名掲示板など、インターネット上での発信が身近になった一方で、企業やインフルエンサーにとって「誹謗中傷」や「風評被害」は大きなリスクとなっています。
 しかしながら、「不快な投稿」や「否定的な記事」がすべて名誉毀損に該当するわけではありません。名誉毀損と判断されるかどうかは、法的な枠組みに基づいて評価される必要があります。そのため、世間の感覚とはズレがある場合も多く、正確な知識が不可欠です。
 本セミナーでは、実際の裁判例を交えながら、「名誉毀損」とは何か、どのような投稿が法的に問題となるのかを、専門の弁護士が分かりやすく解説します。
 経営者・役員、法務・広報・SNS担当者、そして情報発信を行うインフルエンサーの方々にとって、実践的かつ有益な内容となっています。ぜひお気軽にご参加ください。

セミナーの内容

  1. 名誉毀損の定義とよくある誤解
  2. 「同定可能性」とは何か?
  3. 名誉毀損の判断枠組①(社会的評価の低下とは?)
  4. 名誉毀損の判断枠組②(名誉毀損の正当化事由とは?)
  5. 実例から学ぶ名誉毀損の境界線(判例解説)
  6. 弁護士に誹謗中傷対応を依頼するメリット

このような方におすすめ

  1. 経営者や役員
  2. 法務・管理部門やコンプライアンス部門の担当者
  3. 広報・マーケティング担当者やSNS運用担当者
  4. インフルエンサー

*「SNS上の誹謗中傷に悩まされている」「誹謗中傷への対応が必要であるが、名誉毀損に当たるかどうか分からない」「誹謗中傷について、今後は法的対応も含めて検討していきたい」「SNSの利用について、コンプライアンス意識を高めていきたい」という方にぴったりのセミナーです!初心者にも分かりやすい内容となっていますので、お気軽にご参加ください。