現代社会では、社会の価値観が次々と変化し、課題も複雑化・多様化しています。企業が持続的に成長するためには、法的規制や法的リスクを正しく理解し、紛争を未然に防止するとともに、コンプライアンスを意識した経営戦略が求められます。
弁護士法人かける法律事務所では、「安心できる未来へ、ともにかける」を理念として、お客様の持続的な成長に貢献できるように、企業法務/ビジネス法務を中心とする法分野や法制度をわかりやすく説明するため、定期的に企業法務セミナーを開催しています。
以下のとおり、オンラインセミナーを開催しますので、是非、お気軽にご参加ください。
今後の主催セミナーの予定等は、メルマガでも情報を発信しているので、是非、この機会に登録ください(登録無料)。メルマガ登録は、こちら。
開催概要 | |
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タイトル | 誰でもわかる取引基本契約書の基礎とチェックポイント(初級編) |
分野 | 【契約書対応】 |
講師 | 弁護士法人かける法律事務所 代表弁護士 細井大輔 |
日時 | 2024年6月27日(木)15:00~16:00 |
方法 | オンライン(ZOOMウェビナー・LIVE配信) |
申込方法 | ※申込み受付は終了いたしました。 |
参加費 | 無料 |
参加特典 | 以下のいずれか1つを選択できます(無料)。
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注意事項 |
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主催 | 弁護士法人かける法律事務所 |
講師の紹介
弁護士法人かける法律事務所 代表弁護士 細井大輔
大阪弁護士会所属。
2007年に弁護士登録し、東京都内の渉外法律事務所(ブレークモア法律事務所)で企業法務(紛争・訴訟、人事・労務、インターネット問題、著作権・商標権、パテントプール、独占禁止法・下請法、M&A、コンプライアンス・不祥事対応)に注力し、2016年にかける法律事務所を設立。現在は、企業法務に専門的に取り組む中で、企業規模・業種の異なる35社以上に顧問サービスを提供。講師の略歴等は、こちら。
セミナーの紹介
企業間で取引を行う場合、取引基本契約書の締結を求められ、取引基本契約書の締結が取引条件とされることがあります。
このような場合、重要な取引をスムーズに進めるため、取引基本契約書をスピーディーに検討することが求められる一方で、取引の注意点を適切に把握し、重要なリスクを回避することも必要です。
ただ、取引基本契約書は、分量も多く、チェックポイントや注意点を意識せずに、検討すると、重要なリスクを見落としてしまったり、契約締結まで、膨大な時間を要し、取引開始が遅れてしまうこともあります。また、些細な点にこだわってしまった結果、取引がとん挫してしまうというケースもあります。
そのため、取引基本契約書の重要なポイントを理解し、チェックすることは、企業間の取引を円滑に、かつ、効率的に進めるうえでは、重要です。また、取引基本契約書のチェックポイントを理解していれば、契約担当者の負担を軽減し、効率的に業務を進めることも可能です。
最近は、海外企業との取引も増えており、取引基本契約書(英語)の締結を求められることがありますが、英文契約書であっても取引基本契約書のチェックポイントを理解しておくことは、必須です。
本セミナーでは、取引基本契約書の基本的内容やチェックポイントを解説するとともに、弁護士(法律事務所)に依頼できる取引基本契約書に関するサービス内容を説明します。
取引基本契約書の対応を検討している、また、悩んでいる企業様は、是非、お気軽にご参加ください。
セミナーの内容
- 取引基本契約書とは?
- 取引基本契約書が必要とされる場面~取引基本契約書の必要性~
- 取引基本契約書を巡る紛争・トラブル事例の紹介
- 取引基本契約の内容
- 各条項(損害賠償責任、契約不適合責任、不可抗力、準拠法・管轄等)のチェックポイント
- 弁護士に依頼・相談できる取引基本契約書に関するサービス内容
このような方におすすめ
- 経営者や役員
- 購買担当者や契約担当者
- 新任・若手の法務担当者