2020.7.26 「司法修習生73期・7月集会」に、精神保健業務に取り組む弁護士として登壇しました。
2020.08.28

当事務所の細井大輔弁護士が、2020年7月26日行われたオンラインシンポジウム「司法修習生73期・7月集会」に、精神保健業務に取り組む弁護士として登壇しました。
「司法修習生73期・7月集会」とは、司法修習生が主催する社会問題・人権課題をテーマにしたシンポジウムです。今回は、精神科病院における人権問題をテーマに、司法修習生と弁護士を中心に、60名がオンライン(ZOOMウェビナー)で参加しました。
そこで細井弁護士は、
①日本の精神医療の現状と問題点(医療保護入院の是非や精神医療審査会の形骸化等)
②精神科病院からの退院のために弁護士ができることは何か
③地域生活の充実のために弁護士ができること
④精神障害者の人権擁護のためにどのような活動ができるか
について解説しました。
当事務所では、法律実務家の視点から、障害者差別解消法や日本の精神科医療の現状と課題に関してセミナーを引き受けていますので、
ご興味のある方は、是非お気軽にお問合せください。